ビットコインするならザイフ
https://youtu.be/-3xBa2_Yn4w
Zaif(ザイフ)の特徴
手数料がもらえる?
Zaifではビットコインの売買手数料がマイナス0.01%となっており、取引をする毎に手数料をもらえるというお得な仕組みになっています。
たとえば、100万円分のビットコインを購入したとすると、100万円の0.01%の100円をもらえるというわけです。
これは買うときだけでなく、売るときにも適用されますので、もし購入したビットコインが値上がりして120万円で売却したとすると、20万円の売却益が出るだけでなく、120万円×0.01%=120円をもらえます。
「100万円分も購入してたかが数百円かよ。」と思われるかもしれません。
ですが、株式投資などの経験がある方はよくお分かりかと思いますが、通常、株式を売買する際には証券会社に手数料を支払います。
手数料をもらえるなんていう証券会社はありません。
ビットフライヤーなど他の仮想通貨の取引所でも、手数料をもらえるという取引所はなく、ザイフだけの特徴となっています。(2018/2/9現在)
さらに2018/2/9現在、期間限定キャンペーンでビットコインのmaker手数料がマイナス0.05%となっています。(終了日未定)
先ほどの例だと、100万円分のビットコインを購入して500円、120万円で売却して600円もらえるというわけです。
maker手数料 | taker手数料 | |
BTC/JPY | -0.05% | -0.01% |
補足)
Zaifの取引手数料 maker/takerとは!?ただいまmaker手数料マイナス0.05%!!
色々な仮想通貨(トークン)を売買できる
Zaifの取り扱い仮想通貨は以下の5種類です。
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これだけだと特に多くはないですが、上記の主要な仮想通貨以外に『トークン』と呼ばれる仮想通貨も売買できます。
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トークンとはビットコインやイーサリアムなど既存の仮想通貨の技術(ブロックチェーン技術)を使って、企業や個人などが発行する独自の仮想通貨のことです。
技術や資金を十分に持っていないベンチャー・中小企業やクリエイターなどの個人でも簡単に発行できるので、銀行融資などの手間と時間のかかる資金調達法に変わるものとして注目されています。
私たちは企業や個人が実績を上げたりしてトークンが値上がりすれば利益を得ることができます。
CMSトークン(コムサトークン)の売買ができる
CMSトークンの説明をするにはCOMSA(コムサ)の解説から始めないといけません。
企業の資金調達法のひとつに株式上場があります。
自社株を東証などの取引所へ上場させ多くの投資家に株を購入してもらうことで資金を集めます。
これを株式投資の世界では「IPO」といいます。
IPOは上場後に値上がりすることが多く、投資初心者の方でも購入さえすれば利益を得られることが多い投資商品として株式投資の世界では非常に人気があります。
ただし人気な故にIPO株は抽選で当選しないと購入することができません。
IPOと同じような形で仮想通貨を使った資金調達法がICOです。
自社の仮想通貨(トークン)を発行し取引所へ上場、多くの投資家に購入してもらうことで資金を集めます。
企業がトークンを発行するには様々な技術・ノウハウが必要となります。
さらに発行したトークンを上場させるための取引所も必要です。
それらのICOを実施したい企業の課題をすべてまとめて解決するサービスが『COMSA』です。
ホワイトペーパー(目論見書)の整備から、ブロックチェーン導入プラン、取引所や決済ツールの提供などICOの総合ソリューションサービスです。
CMSトークンは今後COMSAで実施されるICOにお得に参加できるトークンです。
具体的には下記3点のメリットがあります。
- ICOを実施した企業のトークンに5%のボーナスが付与される。
- CMSトークン保有者限定のICO特別プレセールへの招待
- CMSトークン自体の値上がりによる利益
今年中には東証二部上場のプレミアムウォーターホールディングス、クラウドファンディングのCAMPFIREがICOを実施予定です。
現在、日本ではまだまだ一般的ではないですが、今後はICOを実施する企業もどんどん増えてくると予想されています。
いまのうちにCMSトークンを購入しておくことで、大型ICO案件が発表された際には大きな利益を期待できるかもしれません。
毎月、少額から自動積立投資ができる
株式投資や定期預金などでは、毎月、自分の銀行口座からお金を自動で引き落として投資する積立投資ができます。
これと同じような形で仮想通貨の自動積立投資「Zaifコイン積立」ができます。
積立金額は月1,000円から1,000円単位で、最大100万円まで自由に設定できます。
毎月一定額を積み立てる投資は「ドル・コスト平均法」と呼ばれ、仮想通貨の価格が高いときには少なく購入、安いときには多く購入することで、長期的にはリスクが少なくなるという投資法です。
仮想通貨に将来性は感じるが、短期的な暴騰や暴落に振り回されず、長期的・継続的に低リスクで投資をしたいという方向けの商品です。
追証なしの信用取引(最大7.77倍)ができる
信用取引とは自分が持っている資金以上の取引ができる仕組みです。
倍率を1倍、2.5倍、5倍、7.77倍から選択できるので、たとえば資金が10万円しかなくても最大で70万円分ほどの仮想通貨の売買ができます。
この倍率をレバレッジといいます。
レバレッジが大きくなればなるほど、利益が出た時の金額も大きくなりますので、資金が少ない人でも大きく儲けられる可能性があります。
反対に損失が出たときの金額も大きくなりますので注意が必要です。
信用取引で損失が出てしまった場合は、追加担保請求(いわゆる追証)といって、最初に担保として入金した金額以上の入金を求められるのが普通です。
Zaifの信用取引は「追証不要」を謳っているので、万が一、相場の急変等で損失が大きくなったとしても、最初に口座に入金した金額以上の負担を求められることはありません。
証拠金維持率が30%を下回った時点で強制的に損切り(強制ロスカット)されます。
そのかわり利益が出た場合にのみ、利益に対して0.7%相当の金額をZaifが損失補填用に積み立てます。(※レバレッジ1倍のときは不要)
AirFXで最大25倍のレバレッジ取引ができる(追証なし)
AirFXは実際にビットコイン現物を売買するのではなく、ビットコインの価格の上げ下げに対して投資するデリバティブ商品です。
最大25倍のレバレッジで取引できるため少ない資金でも大きく儲けるチャンスがあります。
もちろん反対に大きく損するリスクもあります。
EPS(Early Profit Settlement)という仕組みにより、損失が大きくなりそうな場合に強制決済を行うことで追証を発生させず、入金した証拠金以上の損失を出さないようになっています。
気になる点をチェック!
セキュリティは大丈夫?
2018年1月26日のコインチェックのXEM盗難事件を受け、仮想通貨取引所の安全性について気になっている方も多いと思います。
この事件で話題になったキーワードが「コールドウォレット」と「マルチシグ」でした。
セキュリティ評価の高いビットフライヤーとビットバンク、さらに被害にあったコインチェックとの比較を元にZaifのセキュリティについて検証します。
Zaif | ビットフライヤー | ビットバンク | コインチェック | |
顧客資産の分別管理 | ○ | ○ | ○ | ○ |
2段階認証 | ○ | ○ | ○ | ○ |
コールドウォレット | ○
比率・通貨名ともに非公表 |
○
80%以上の金額をコールドウォレットにて管理(通貨名は非公表) |
○
全通貨対応(比率は非公表) |
○
比率・通貨名ともに非公表 |
マルチシグネチャウォレット | ○
(通貨名は非公表) |
○
(通貨名は非公表) |
○
(通貨毎の対応状況を公表) |
– |
金融庁への登録 | ○ | ○ | ○ | × |
コールドウォレット
ビットフライヤーは顧客の資産およびビットフライヤーの資産の80%に当たる仮想通貨をコールドウォレットで管理しています。
ただし通貨ごとの対応状況は非公表です。
ビットバンクは取り扱い通貨すべてにおいてコールドウォレット対応と公表しています。
比率は非公表ですが、ホットウォレットには顧客の資産は含まれずビットバンク所有の資産のみとなっています。
Zaifは「通貨毎の対応状況」「ホットとコールドの比率」ともに非公表ですが、今回の事件を受けてコールドウォレットの比率を高めるとしており、詳細な情報公開はセキュリティリスクを高めるため割愛するとしています。
マルチシグネチャウォレット
マルチシグの対応状況を詳細に公表したのがビットバンクです。
ビットバンクのコールドウォレット、マルチシグ対応状況
仮想通貨の種類 | コールドウォレット | ホットウォレット | ||
マルチシグ | 非マルチシグ | マルチシグ | 非マルチシグ | |
ビットコイン | ○ | ○ | ||
ライトコイン | ○ | ○ | ||
リップル | ○ | ○ | ||
モナコイン | ○ | ○ | ||
ビットコインキャッシュ | ○ | ○ | ||
イーサリアム | ○ | ○ |
ビットフライヤーとZaifはマルチシグには対応済みですが、具体的な通貨毎の対応状況は非公開です。
仮想通貨取引所ビットバンクのコールドウォレット・マルチシグ運用体制についての記事で、マルチシグ非対応の通貨についての理由も解説されており、それを読む限り恐らく各社同じような状況と予想します。
Zaifのセキュリティに関しては公開されている情報が少ないためなんとも評価しがたいというのが正直なところです。
コインチェックの事件を受けて、セキュリティ対策室を設置するなど顧客の安心・安全を最優先に取り組むとしています。
チャートの性能・使い勝手は?
Zaifのチャートは高機能チャートとして多くの取引所が採用している「TradeingView」です。パソコンでもスマホでも見やすく、10種類の足種、76種のテクニカル指標、多種多様な描画機能、インジケーターなど、初心者から上級者まで使い勝手の良いチャート機能となっています。
スマホアプリはあるの?使い勝手は?
ビットフライヤーやGMOコインなどは使いやすいスマホアプリ(Android版、iPhone版)があり、スマホでも簡単に仮想通貨の取引やチャートの確認などができるようになっています。
Zaifにもスマホアプリ(Android版、iPhone版)はあり、コインの送金や受け取り、コインの売買、チャートの確認など一通りの機能は付いています。
ですがその評判はあまり良いものではありません。
評判がイマイチな主な理由は以下4つ
- アプリ起動直後の画面が「新しくウォレットを作る」「復元パスフレーズを持っている」の2つしかなく使い方が直感的に分からない。
- スマホアプリとパソコンのアカウントは別々になる。
- チャートや売買画面はパソコンの画面がスマホサイズに小さくなっただけで、アプリである意味がない。
- 起動するたびにIDとパスワード、画像認証を入れないと使えず面倒。
スマホでZaifを使いたい場合、SafariやChromeなどのスマホブラウザで使った方がマシなので、アプリはないものと思った方がいいでしょう。
ここは頑張って改善してほしいポイントですね。
実際にZaifで仮想通貨を始めてみよう
「これから仮想通貨投資を始めたい!」という初心者向けにZaifの口座開設の手続き~実際にビットコインを購入するところまでの手順を画像付きで詳しく解説しています。
まずは登録!口座開設ガイド
Zaifへ登録して、本人確認を済まし、取引を開始できる状態になるまでの手順を案内します。
説明画面はパソコンの画面になっていますが、AndroidやiPhoneなどのスマホでも手順は同じです。
1:メールアドレスを登録する
下のリンクから、Zaifのトップページへアクセスします。
メールアドレス入力で簡単登録!とある下の「Email」と書いてある部分に、自分のメールアドレスを入力します。
こちらに確認用のメールが届くので間違わないようにしましょう。
メールアドレスを入力できれば、「無料登録へ」をクリックします。
下記のようなメッセージが出るので、メールソフト等でZaifからのメールを確認します。
「hoge@hogehoge.com(あなたの入力したメールアドレス)」
上記アドレスに確認メールを送信しました。
メールに記載のURLから登録手続きを行ってください。
Zaifからのメールは「zaif メールアドレス確認」という件名で、下記のようなメールがきます。
記載のURLをクリックします。
下記のような利用規約、重要事項への同意とログインパスワードの設定画面が開きます。
最初に利用規約、重要事項説明をお読みいただき同意していただいた上で、パスワードを入力して登録してください。
「利用規約について同意します。」「重要事項説明について同意します。」へのチェックを忘れずに入れて、任意のパスワードを入力して「同意して登録」ボタンを押します。
パスワードは50%以上の強度にしないと登録できないので、半角英数字と記号(#、$など)を織り交ぜて10文字以上になるように設定しましょう。
これで登録は完了です。
2:基本情報を設定する
メールアドレスとパスワードを入力して管理画面へログインします。
パソコンの場合、管理画面の右上の「アカウント」をクリックします。
スマホの場合、右上の三本線のメニュー(ハンバーガーメニュー)をタップすると、メニューが開くので、その中の「アカウント」をタップします。
下図の私の画面だと、すべての項目が完了となっていますが、登録したばかりの状態だと「未完了」になっているはずです。
これからひとつずつ登録していきます。
まずは基本情報登録をクリックします。
名前や住所、生年月日などの個人情報を入力し、下にある「変更」ボタンをクリックします。
「外国PEPsに該当しますか?」は、該当する人は内閣総理大臣など非常に限られた人のみですので、普通の人は「いいえ」でOKです。
後から登録する本人確認書類とここで登録した個人情報が一致していないと手続きに時間がかかったりするので、本人確認書類と相違がないようにマンション名などもきちんと入力するようにしましょう。
3:電話番号を認証する
赤丸で囲った「電話番号認証」をクリックします。
携帯電話番号を入力して「送信」を押します。
認証コードは「SMS」で届くので、一部SMSを受信できない格安スマホなどを使っている方、携帯電話を持っていない方などは、Zaifに登録した電話番号の「電話料金の支払い証明」で認証が可能になります。
詳しくは「携帯電話を持ってないので電話番号認証はできないのでしょうか?|Zaif」をご参照ください。
「送信」ボタンを押すと、下図の画面になります。
「電話番号認証コード登録はこちら」を押します。
認証コードの入力ページになるので、数字6桁の認証コードを入力して「登録」を押します。
これで電話番号認証は完了です。
4:本人確認書類を登録する
アカウント画面に戻り「本人確認書類の提出」を押します。
「ファイルを選択」をクリックして、写真に撮ったりスキャナで取り込んだ本人確認書類の画像ファイルをアップロードします。
写真をパソコンに取り込む方法が分からない方は、スマホで撮影してスマホで管理画面にログインしてアップロードすれば簡単です。
有効な本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカード、日本国パスポートなどです。
その他に利用できる本人確認書類等については「本人確認資料の提出はどうすれば良いのでしょうか?|Zaif」をご参照ください。
画像をアップロードできれば、「アップロードしたファイルで申請する」を押します。
最近はZaif取引所へ口座解説申し込みする人が殺到しており、本人確認書類の審査が遅くなっています。
私の知っている限りでは最長で3~4週間かかったという方もいます。
最近はそこまでではないでしょうが気長に待ちましょう。
5:本人確認コードを入力する
本人確認書類の審査が完了して3~4日で下記のようなハガキが転送不要の簡易書留郵便で届きます。
ハガキが届いたら、管理画面>アカウント>郵送による本人確認へ進みます。
ハガキに記載してある「本人確認コード」を「本人確認コードを入力してください」の欄に入力して、「本人確認コードを送信」を押します。
下記のような「完了しました。」という画面が出れば本人確認の手続きはすべて完了です。
これで日本円を入金したり、ビットコインなどの仮想通貨を売買したりできるようになりました。
日本円の入金手順
日本円の入金方法には「銀行振込」「コンビニ入金」「ペイジー入金」の3通りの方法があります。
入金方法 | 入金金額 | 手数料 |
銀行振込 | 銀行の振込手数料のみ | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 486円 |
3万円以上 | 594円*1 | |
ペイジー入金 | 3万円未満 | 486円 |
3万円以上 | 594円 |
*1:5万円以上の場合は印紙税200円もかかります。
お使いの銀行にもよるでしょうが、基本的には銀行の振込手数料が一番安いので、銀行振込による入金をおすすめします。
銀行振込による入金の手順
管理画面へログインして「アカウント」をクリックします。
画面を少し下にスクロールして「入出金と履歴」の欄の「日本円」をクリックします。
「銀行振込による入金」をクリックします。
入金したい金額を入力します。
入金開始をクリックします。
振込先の口座情報が表示されるので間違わないように振込します。
特に「お振込名義」は「ザイフ タロウ 2452」というような形で、識別コードがついているので忘れずに入力しましょう。
銀行の営業時間内に振込をして、振込名義・識別コードなどが正しく入力できていれば、自動的に処理されるので、数分以内に反映されます。
銀行の営業時間外に振込予約をした場合は、翌営業日の8時過ぎ頃に反映されます。
ちなみに住信SBIネット銀行からの振込の場合は、銀行の営業時間外でもほぼリアルタイムに反映されるので便利です。
住信SBIネット銀行はZaifだけでなく、他の仮想通貨取引所でも役立つので、仮想通貨投資を始めるなら持っておきたい銀行口座です。
初めてのビットコイン購入の手順
Zaifで仮想通貨を購入する方法は「簡単売買」と「取引所」の2種類あります。
「簡単売買」はZaifが持っている仮想通貨を購入する方法です。
購入価格が明示されていて初心者でも簡単ですが、価格が高めです。
ビットコインとモナコインの売買ができます。
取引所は他のユーザーと売買取引をする方法です。
慣れるまでは少しややこしいですが、簡単売買よりも価格がお得です。
値段を指定しての「指値注文」や「信用取引」もできます。
初めての方はついつい簡単売買から始めてしまいがちですが、購入価格が高くおすすめではありません。
取引所も慣れてしまえば難しいことはないので、最初から取引所で購入するようにしましょう。
取引所でのビットコインの購入手順
管理画面へログインして「取引」をクリックします。
まずは購入したい通貨に切り替えます。
チャート欄の左上の「BTC/JPY」と書いてある欄をクリックします。
仮想通貨が出てきます。
BTC/JPYはビットコインと円で売買すること、XEM/BTCはネムとビットコインで売買することで、このような売買の組み合わせを通貨ペアと言います。
ここでは日本円でビットコインを購入してみますので、「BTC/JPY」を選択します。
取引画面は下図のようになっています。
初心者のうちはチャートはひとまず気にしなくても良いので、下図の「注文はここ」と「現在の買い注文と売り注文」の欄だけ見ればOKです。
下図のように「売りたい人達」と「買いたい人達」がそれぞれ「○円で△枚売りたい」「○円で△枚買いたい」と注文を出している一覧がリアルタイムに表示されています。
ここで「売りたい人達」と「買いたい人達」の注文がマッチングするとお互いの注文が成立(約定)するわけです。
注文方法には、指値注文と成行注文があります。
指値注文は「○円で買いたい(売りたい)」と価格を指定して注文する方法。
成行注文は「(いくらでもいいから)いまの相場で早く買いたい(売りたい)」という注文方法です。
指値注文では、買いたい価格(1BTCの価格)と買いたい量を指定して注文します。
成行注文では買いたい量のみを指定します。
ここでは指値で買い注文を出してみましょう。
購入希望価格に1BTCが90万円で買いたいと入力して、買いたい量は0.01BTCとしました。
すると自動的に代金が計算されて「約定代金(JPY)」の欄に表示されます。
ちなみに「リミット売り」は買い注文と同時に売り注文も出しておける設定です。
たとえば90万円で買い注文を出して95万円になったら自動的に売るという設定をあらかじめしておけます。
さいごに「買い注文」ボタンを押して注文完了です。
注文内容は右下のチャット欄のタブを切り替えて「注文と履歴」から確認できます。
「アクティブな注文」に入っているのがまだ約定していない注文で、取引履歴が約定した注文です。
成行の場合はすぐに約定するので取り消しはできませんが、指値注文の場合は約定する前なら取り消しも可能です。
もっとZaifについて知ろう
運営会社
Zaifは2014年6月に設立されたテックビューロ株式会社が運営している仮想通貨の取引所です。
2014年4月2日に開設された日本初のビットコイン取引所『Etwings』をテックビューロ株式会社が買収し、『Zaif Exchange(ザイフエクスチェンジ)』とリブランドしてサービスを開始したのが始まりです。
テックビューロ株式会社CEOの朝山貴生氏とホリエモンこと堀江貴文氏は親交があり、設立当初は堀江氏がテックビューロ株式会社の技術アドバイザーを務めていたこともありました。
朝山氏は関西学院大学商学部在学中に起業し、株式会社Overtexを創業後、米国シリコンバレーで4D Matrix, Inc.を設立するなどした後、2014年にテックビューロを設立、ブロックチェーン、暗号通貨の拡大に尽力しています。
ブロックチェーンプロジェクトNEMとの関係性が深く、2015年秋からNEMのコア開発者3人がテックビューロに専属で参加し、プライベートP2Pネットワークでブロックチェーン技術を使えるようにしたプラットフォーム『mijin』を開発しています。
これらの功績もありNEMの暗号通貨XEMは1,250倍以上の成長を見せ、2017年6月にはブロックチェーンプロジェクトNEMを推進するNEM.io財団の理事に朝山氏が就任しています。
Zaifの関連サービス
Zaica
企業が独自の企業通貨やトークンを発行することを支援するサービスです。
ブロックチェーン技術を活用したポイントやチケットとしても使うことができ、「改ざん」「なりすまし」などを防止する利点があります。
テックビューロが企業通貨やトークン発行支援の新サービス「Zaica」を開始 | TechCrunch Japan
ソーシャルチップ
好きなTwitterアカウントに手軽にビットコインを送金することができる投げ銭サービス。
自身のフォロワー最大1万人に仮想通貨やトークンを一括で送金することもできるので、使い方次第で様々なキャンペーン等にも使えます。
Zaif Payment
店舗向けに提供する決済サービス。
Zaif Paymentを導入すれば、お客様には「ビットコイン」「モナコイン」での支払いを可能とし、店舗では日本円に換金し受け取ることができます。
しかも決済手数料は無料。
マネパカード
FX会社のマネーパートナーズが発行する国内だけでなく海外でも使えるプリペイドカード。
1枚に米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円の6通貨をチャージ可能。
Zaifはマネパカードと提携し、Zaifアカウントからビットコインを日本円で出金&チャージできるようになりました
Zaif Vote
ブロックチェーン技術を利用して、リアルタイムに集計できる投票サービスです。
インターネットのライブ放送やテレビの生放送などでの投票や寄付などに使えるとしています。
取引所Zaif(ザイフ)まとめ
Zaif(ザイフ)は手数料も安く積立が可能な取引所です。
コインチェックがハッキング被害に遭ってしまった今、国内では信用できる安全な取引所が注目を浴びています。
前述しましたが、Zaif(ザイフ)はセキュリティ対策の方針も発表しており、非常に安心できる取引所と言えるのではないでしょうか。
少なくとも、ネムやモナコインを購入するならZaif(ザイフ)を利用しない手はないと思います。
以上「人気の仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」の特徴や口座開設手順、購入方法などを徹底解説」でした。
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