2017年12月5日、モナコインは1000円を超える値段をつけました。時価総額は25位にまで浮上。
そして翌日6日、たった1日で倍近い1839円の値段を付けます。時価総額は21位に。
4ヶ月前のモナコインは、100円にも満たない時価総額90位ほどのアルトコインでした。
なぜモナコインは高騰した?
高騰理由1
2017年、7月に半減期を迎えるにあたり、6月ごろから期待感で価格が上昇します。
10月に入ると、今度は秋葉原でイベントを行うなどして、確実に知名度を上げていきます。
さらに国内大手取引所ビットフライヤーにて取り扱いがスタートしたことと重なり、モナコインは10月10日の約80円から、4日後には700円越えの高騰を魅せつけます。
モナコインは日本国内で地道にユーザーの数を増やしてきました。
高騰理由2
日本人のモナコインへのほとばしる情熱を、海外の一部の投資家たちは見逃すことはありませんでした。
先見の明がある海外投資家は、半減期の後にはモナコインを買い込みます。
注目した理由としては「勤勉で真面目な日本人が作り上げた【Maid in JAPANの仮想通貨第一号】であること」「日本の技術は素晴らしいこと」などが挙げられます。
高騰理由3
あまりに価格が高騰しているビットコインを警戒した投資家たちが『避難先のひとつ』として選んだのが、高騰理由2で以前から注目されていたモナコインではないかと推測されます。
高額なビットコインを手放してまでアルトコインを購入するのは、12月18日にビットコイン先物取引がアメリカでスタートするからと思われます。
一般的に、このような場合、価格は下落するとされるからです(※ただし、ビットコインは今までの常識を覆してきたので、必ずしも下落するとは言えないところです)。
今後のモナコインは?将来性は?
モナコインは海外の投資家から見れば、安心と信頼の『日本製』『日本ブランド』です。
まるで日本車のようですね。
日本車は、悪化した海外情勢に巻き込まれると、時に攻撃の対象となり、これみよがしに破壊されることもありました。
ですが結局「良いものは良い」のです。
モナコインも、今後『日本製』であるがゆえに海外から攻撃や非難といった対象になるかもしれません。
ですが、モナコインの安心と信頼と、日本人のモナコインへの情熱があれば、1万円台突入も夢ではないかもしれません。
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