ビットコインのメリット・デメリット
ビットコインの価格上昇が止まりません。
本日の最高値は94,000円を超えました。
この調子だと、年明けには10万を超えそうな勢いです。
と、ここまで順調に価値を上げ続けているビットコインですが、未だに仕組みが解りにくく購入したいけど…ちょっと不安と思ってる方も多いはずです。
そこで今回はビットコインってなに?
ビットコインを購入したらどんなメリットがあるの?
逆にビットコインを買ったことでデメリットはあるの?
そんな疑問を解決するために、ビットコインとは何ぞや?ということを簡単にまとめてみました。
ビットコインのメリット
- 個人間でかんたんに「直接」送金ができる
- 送金手数料が無料か、または安い
- 監視や制限が存在しない
- 中央機関に依存していない
- 国境がない(世界中で使える)
- 場合によっては儲けることができる
- キャッシュレス
個人間でかんたんに「直接」送金ができる
今までは銀行などに行きATMを利用するか、スマホを使って振り込みをするしか選択がなかったのですが、ビットコインならウォレットなどを使えば簡単に個人間で送金ができるようになります。
振込は、土日が不可能だったり、15時を過ぎると翌日になるなどの時間制限があるが、ビットコインなら時間や曜日に関係なく、リアルタイムで送金ができます。
送金手数料が無料か、または安い
個人間の送金はほぼ無料。
また銀行などを利用した海外送金は、多額の手数料がかかってしまいます。
でもビットコインなら少ない手数料で海外送金が可能で、海外送金をするならビットコインがお得なのは明らか!
監視や制限が存在しない
銀行や郵便局だと、他行あての振り込みや送金金額は決まっているけど、ビットコインなら制限はありません。
また誰かに監視される心配も全くないので自由に扱えるのもメリットの一つです。
中央機関に依存していない
政府や中央銀行が通貨を発行しているわけではないので、中央機関に縛られません。
国境がない(世界中で使える)
ドルやポンド、ユーロなど国ごとで通貨の単位が違うことはありません。
ビットコインの単位は世界共通なので、世界中どこでも簡単に使えます。
私的には、これがビットコインの一番のメリットだと思ってます。
場合によっては儲けることができる
これはメリットでもあり、逆にデメリットでもあります。
ビットコインは常にレートが変動するので、儲けることもできます。
ですが…逆に損することもあるので注意が必要です。
キャッシュレス
現金を持つ心配がないので、パソコンへ接続できる環境があれば、コインを失くす心配もありません。
小銭をジャラジャラ持つ心配もないので、キャッシュレスでスマートな生活が可能になります。
ビットコインのデメリット
- 損をする可能性がある
- 使える店舗数がまだ少ない
- 国による補償がない
- 盗難被害に合う可能性が無きにしも非ず
損をする可能性がある
先ほどのメリットと逆ですが、レートが常に変動するので注意が必要です。
ビットコインを購入したけど、半年後には利用価値が半減・・・なんてことも考えられます。
使える店舗数がまだ少ない
日本国内では徐々に増えてきてはいるものの、まだまだビットコインが利用できる店舗はまだ少ないのが現状です。
でも、これから東京オリンピックに向け確実に増え続けるでしょう。
2017年4月5日追記
ビックカメラで試験的導入が始まりました。
[st-card id=1249]
現時点でビットコインが利用できる店舗は以下でまとめてあります。
[st-card id=481]
国による補償がない
もしビットコインの価値がなくなってしまった場合は誰も補償はしてくれません。
今後、仮想通貨が普及するにあたって法律が変わることも予想されますが、現時点では補償はありません。
自由度の高い通貨ゆえに、そういうデメリットもあります。
盗難被害に合う可能性が無きにしも非ず
日本ではまだ事例がありませんが、海外ではハッキングにあってる人もいます。
また2年前にあったマウントゴックス事件のように社長が横領するケースもあります。
ビットコインのセキュリティ自体は徐々に高まってきていますが、徹底した自己管理が必要です。
このようにビットコインには、メリット・デメリットが存在します。
今はデメリットに感じる部分も、時代が進みビットコインが普及していくにつれて徐々に改善されていくと思います。
ビットコインのメリットを考えると、今後普及することは間違いありません。
ビットコインを良く知り、正しく使うためにも、今の内から知識を身に付けていた方が無難です。
時代の進化に乗り遅れないためにも、今の内からビットコインを少しずつ購入してみてはいかがでしょうか。
以上、「ビットコインのメリット・デメリットまとめ」でした。
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