今回の記事では日本人向けのICO情報を5つ紹介します。
1.スピードマイニングサービス(Speed Mining Service)
このICOは、SMSプロジェクトと銘打ったマイニング事業です。
【概要】
- SMSトークンを保有することで、マイニングによる利益配分が受け取れる
- 収益から最大34%が利益配分
- 1トークン(2万円相当のイーサリアム)投資のみの利益は、1200円/月を想定(2018年1月末から開始予定)
- 利益の20%はマイニングマシンのアップグレードに使用(再投資)するため、ハードウェアの性能低下の心配がない
- 採掘するのは上位の仮想通貨
- 30億円を調達すると、最新のマイニングマシンを2018年3月までに3000台以上増設可能
- 北海道にセンターを設立することで、寒冷な気候を利用して効率良くマシンを冷却できるため、日本で一番電気代のかからないマイニングが可能
- さらに地方自治体の補助金などを利用することで、早い段階で投資家に利益を配分
- SMSトークンの売買先(※)はすでに決まっているため、取引所に公開されるかどうかを心配する必要がない(※AIイノベーションジャパンが開発したmExchange)
- ボーナス付きICOスケジュールは、2017年10月27日~2017年12月31日まで
公式
https://smscoin.jp/
自分はもう2トークン予約しましたので、今後の展開を楽しみにしています。
2.GMOのビットコインマイニング
こちらもマイニングのICOが予定されています。
GMOは仮想通貨事業登録業者にも選ばれていますが、SBIやQUOINEX同様ICOを行い独自のトークンを発行する計画です。
【概要】
- マイニングマシン「次世代マイニングボード」の研究開発・販売
- マイニングマシンは北欧に設置予定
- 2018年4月には自社でマイニングを開始予定
- 個人や事業者もリソースを購入するという形でマイニングへ参加可能にする予定(購入したリソースに応じて報酬が貰える)
- 「次世代マイニングボード」の外部販売も予定
- ICOは2017年内を予定
3.ZILLA
ZILLAは、個々の公式サイトから申し込んでいたICOに「1クリックで参加可能」になるプロジェクトです。
個人的な意見ですが、騙し・詐欺といった不正を極力回避できる点が最大の魅力だと思います。
【概要】
- モバイルアプリであるため、ICOウェブサイトをコピーして資金をだまし取る手口…なりすましサイトへ送金することを防げる
- ICOの参加は「GET TOKEN」をクリックするだけなので、送金アドレスの間違いや、詐欺サイトへの送金、トークンがウォレットにちゃんと振り込まれるかといった不安がない
- ICOのチームと直接コミュニケーションが取れたり、チームを評価することも可能(この点にも注目したい)
- ZILLA自体はウォレット
- ICOは2017年11月の予定
公式
http://www.zla.io/
4.COMSA
現在トークンセール真っ最中のCOMSAですが、10月25日14:20時点で、購入総数(1ドル114円換算)が99億円を突破!
凄いことに…これはもう確実に100億円越えです。
って、自分は参加していませんが。
どちらかというと、COMSAを利用した企業のICOの方に興味があるものでして。
5.ALIS
こちらはICOを終了していますが、すでに時価総額ランキングに名を連ねており、現在は199位で、だいたい180位前後を行ったり来たりしています。
ALISのトークン購入者はALISを熱心に応援している方が多いらしく、その声がチームのやる気を盛り上げているようです。
自分も物書きの端くれとしてICOに参加したので応援しています!
…以上、日本人向けのICOの情報を5つ紹介しましたが、ALIS以外はまだ間に合うものもあるので、みなさんの参考になれば嬉しいです。
ICOに参加するにはビットコイン・イーサリアムが必要になります。
ビットコインの買い方はコチラ
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