Satoshi
今回は「仮想通貨イーサリアム(ETH)のETF承認(上場投資信託)」について徹底解説していきます。
イーサリアム(ETH)は「スマートコントラクト(自動契約技術)」などの優れた技術を持っている仮想通貨で、ビットコインについで「時価総額2位」と非常に人気が高いです。
そんなイーサリアムが「ETFに上場するんじゃないか…」という噂がネット上で飛び交っています。
結論、イーサリアムのETF上場はまだ行われていないものの、これからETFに上場する可能性は十分に考えられます!
本記事を見れば、ETFについての基礎知識から、イーサリアムがETFに上場する可能性についてまでバッチリおさらいすることができますので、是非最後までご覧下さい!
- イーサリアムは「スマートコントラクト」「Dapps開発」「トークン発行」など様々な特徴を持つ、プラットフォーム型の仮想通貨。
- そんなイーサリアムが、ETF(上場投資信託)として承認される可能性が出てきている。
- 2019年5月時点でまだETFに承認はされていないものの、承認されれば取引者数が大きく増加し、イーサリアムの価格は大きく高騰する可能性が高い!
- 「安全性の高さ」「使いやすさ」「手数料の安さ」を総合的に判断すると、イーサリアムを購入するならCoincheck(コインチェック)が最も良い
- キャンペーン中の今なら口座開設+登録で「最大20,000円キャッシュバック」を受けることができるので、今のタイミングでイーサリアムを保有しておくのがオススメ!
目次
【最新情報追記】イーサリアムのETF承認(上場投資信託)がまたもや延期!
予想通り、ETF は延期。むしろ却下される噂もあったので、延期はよかった。それが影響してチャート📈も上がっている。#BTC #BTCFX #仮想通貨 #イーサリアム
— むちむち(仮想通貨) (@kazu0986) May 20, 2019
米時間で5月21日に可否判断が下る「仮想通貨ETF承認」でしたが、今回は延期されたようです!
延期の発表が出たのにも関わらず、却下されなかったことの安心感から、仮想通貨イーサリアムの価格は一時的に上昇しました。
ETF承認を審査するSEC(米証券取引委員会)は、最大で2019年10月まで延期する期限を持っているので、ETFの最終結果に関しては10月に発表される可能性が高いです。
ただ次回の可否発表は「2019年8月19日」に予定されているので、8月のタイミングで結果が出る可能性も考えられます!
発表の前後はイーサリアム(ETH)の価格が乱高下することが予想されますので、十分に注意しましょう。
SECがイーサリアムのETF(上場投資信託)を審査している!?
2019年5月、アメリカの証券取引委員会(SEC)が「イーサリアムのETF承認(上場投資信託)」を検討していることが明らかになりました。
イーサリアムのETF承認申請を行なったのは、アメリカの投資会社である「Crescent Crypto Asset Management」のようです。
申請されたETFは、「ビットコインとイーサリアムの時価総額と連動したポートフォリオ」になると発表されています!
この仮想通貨ETFに関しては、ニューヨーク証券取引所の「XBET」というティッカーでの上場を目指しているようです!
金のETF 承認後のチャート📈。これが仮想通貨にも訪れる。しかし今はまだ訪れないと思う。気長に待ちましょか!理想は上昇トレンドの天井で承認来たら宇宙までぶっ飛ぶ。#BTC #BTCFX #仮想通貨 #イーサリアム pic.twitter.com/qHiC5EwX0v
— むちむち(仮想通貨) (@kazu0986) May 20, 2019
「金」がETF承認された時のように、イーサリアムもETFとして承認が行われれば、価格は大きく高騰することが予想されます。
ETFとして上場が行われれば、イーサリアムは仮想通貨取引所だけでなく「証券取引所」でトレードされることになります。
そうなれば、仮想通貨に参入していなかった投資家の目にも留まり、注目を浴びることは間違いないでしょう!
SEC(米証券取引委員会)による最初のETF審査期限は「5月16日・21日」となっており、注目が集まっています。
ただ、ETF審査に関しては最大で「240日」もの期間を審議にかけることができるので、延期されてしまう可能性も考えられます。
ETFとして承認されて価格が大きく上昇する前に、早い段階でイーサリアムを保有しておきましょう。

そもそもETF(上場投資信託)ってなに?
そもそもETFというのは「Exchange Traded Fund」の略でして、日本では「上場投資信託」と呼ばれています。
ETFは「日経平均株価」や「NYダウ平均」などと連動するように作られている金融商品でして、価格推移が分かりやすく、証券取引所で取引が行われています!
ETF(上場投資信託)の特徴
- 少額から始めることができる
- リスクを分散することができる
- 値動きがはっきりしている
ETFは「日経平均株価」や「ダウ平均」と連動している金融商品ですので、値動きがはっきりとしています。
イーサリアムやビットコインのETFの場合も同じように当てはまり、仮想通貨の値動きと連動するので、透明性が高くて安心です!
またETFは「数千円」という非常に少額から取引を行うことができますので、投資に関して知識がない方でも、比較的参入しやすいです。
ただし、ETFは株式市場に上場しているので、休場している時間帯(平日17時頃〜朝9時頃・土日)は取引を行うことができません。
イーサリアム自体の取引は、仮想通貨取引所で24時間365日行うことができますが、イーサリアムがETFとして上場した場合、休日等の取引を行うことはできないので注意が必要です!
過去のイーサリアムのETF上場申請
#イーサリアム#ETF#20日
イーサリアムETFまで残り2日!さてどうしましょうかね・・・! – トグロアニィ仮想通貨金持ち化計画!~人生奪還トレード禄~https://t.co/MYvCKuhKPS pic.twitter.com/CZvydjDOxV— 投資家スロッターアニィ (@anili77777) September 18, 2017
仮想通貨は、まだ一度もETFに上場していません。
取引者数も増加傾向にあるイーサリアムですが、過去にETF上場に苦戦しています。
2017年3月、仮想通貨取引所「ジェミニ」の運営者によって仮想通貨ETFの上場申請が行われていましたが、SECによって却下されています。
当時はまだビットコインですら「1BTC=10万円前後」で推移していた時期で、取引者も少なかったので却下される理由は分かります。
それから2年の月日がたった今、仮想通貨市場はさらに盛り上がり、知名度・取引者数も大きく向上していますので、ETFとして承認される可能性は十分に考えられるでしょう!
イーサリアムがETF(上場投資信託)に上場する? まとめ
今回の記事では「イーサリアムのETF(上場投資信託)に上場」に関して解説しました。
またしてもイーサリアムのETFの延期が決まってしまいましたが、「却下」という決断には至りませんでしたので、長期的に見ればETFに上場する可能性は十分にあります。
SEC(米証券取引委員会)による次のETF可否判断は「8月19日」となっているので、早ければ夏にイーサリアムのETF承認が行われることになります!
金のETF 承認後のチャート📈。これが仮想通貨にも訪れる。しかし今はまだ訪れないと思う。気長に待ちましょか!理想は上昇トレンドの天井で承認来たら宇宙までぶっ飛ぶ。#BTC #BTCFX #仮想通貨 #イーサリアム pic.twitter.com/qHiC5EwX0v
— むちむち(仮想通貨) (@kazu0986) May 20, 2019
ETFにイーサリアムが上場を果たせば、機関投資家などの参入もあり、金がETF承認を果たした時のように価格は大きく上昇するでしょう。
ETF承認が決定する前の段階である今のうちに、イーサリアム(ETH)を保有しておくのがオススメですよ!
