イーサリアムの買い方

海外にはDASH(ダッシュ)が使える自販機も!普及が進む仮想通貨の一角

仮想通貨先生
DASH(ダッシュ)とはどのような仮想通貨なのでしょうか?
DASH(ダッシュ)は匿名性を高めて取引する人間のプライバシーを保護するために作られた仮想通貨です。Darkcoin(ダークコイン)と言う名称で流通していましたが、2015年3月より名称を改めたのも特徴です。プライバシーの保護に配慮する仮想通貨の中でも比較的早い段階で生まれていて、利用の用途が広いのも特徴になっています。

匿名性を高めるのが開発のきっかけ

bitcoin(ビットコイン)は非常に匿名性が高い仮想通貨ですが、取引の記録が残るため、動かす金額が大きければどうしても目立ってしまいます。タイミングなどを詳しく分析すれば個人を特定できる可能性がゼロではなく、プライバシーを守りたいと考える人からみると十分ではなかったのです。そこで生まれたのがDASHです。Darkcoinからバージョンアップを重ね、より機能的になっているのが特徴です。

特徴的なのが、取引の記録を一時的にDASH利用者の履歴をあつめる場所にプールすることです。DASHの取引は世界中の不特定多数の人が行っています。そのため、大勢の中の一人として取引のデータを紛れ込ませれば個人を特定することが難しくなるのです。プールに保存された情報は決済のタイミグに応じて複数の人の情報と同時に送られます。同時に複数の人の取引データが出入りすればさらに個人の特定は困難になります。これがDASHの決済の特徴であり、匿名性を高めるポイントになっているのです。

匿名性の高さで同じZcash(ジーキャッシュ)と比べられることがありますが、Zcash(ジーキャッシュ)は基本的に取引同士でしか取引履歴の確認が出来なくなっています。より匿名性が高められているものの、公開が2016年10月と比較的新しい仮想通貨になるため対応しているサービスが少ないのが欠点です。今後Zcashとは優位性の面で競争が起こるか、住み分けによる共存が行われるかが注目されます。

DASHの魅力は普及が進んでいること

DASHの最大の魅力は普及が進み、利用できるサービスが拡大していることです。利用できるサービスが拡大すると言う事は、需要が拡大すると言うことであり、取引の活発化や価値の向上が見込めます。
DASHの相場が大きく動いたのは、2016年1月に行われたbitcoin(ビットコイン)のカンファレンスで、DASHを用いた自動販売機の開発が発表されたことです。台数自体はまだ少ないものの、DASHを使って自動販売機で商品が購入できるのは大きなメリットです。払いすぎたお金を返金するシステムなども作られており、安心して利用できる環境が整いつつあるのです。

また、仮想通貨を扱うATMを提供する企業とも提携を発表した際も価格が高騰しました。ATMで利用ができるようになることで、主要な仮想通貨として認められるような形になったのです。比較的初期に生まれた仮想通貨であり、信頼性を気づき上げたことがDASHの魅力になっているのです。

価格高騰になるイベントが近かった影響もあり、DASH相場は下降気味です。ただし、需要としては今後強まる可能性があり、新たなサービスも誕生する可能性もあります。日本で実用する機会は少ないものの、世界で見れば少しずつシェアを伸ばしている仮想通貨のため今後の価格相場の変化に注目が集まります。

名称変更の理由は決済速度のスピード化

匿名性の高さを売りにしたDarkcoinですが、決済に時間がかかると言う欠点を持っていました。匿名性を高めるためとはいえ、決済にあまり時間がかかるようでは店頭での買い物などには扱い辛いものになってしまいます。そこでDarkcoinは様々な改良を加えることで、決済スピードの短縮につなげることに成功します。決済にかかる速度は4秒ほどまでに短縮されたため、店頭での商品購入に実用的なレベルに達するようになったのです。

決済スピードが速くなったことが名前がDASHに変わった一因となっています。スピーディーな決済ができることが魅力の仮想通貨としても知られるようになっているのです。

日本での取引は開始されたばかり

DASHを購入しようとする場合は海外の取引所などで購入するのが基本でした。これは日本の取引所で扱いが無かったためです。しかし、2017年4月になり、CoincheckがDASHの販売を開始しました。日本でも気軽に購入できるようになったのです。

日本ではまだDASHで決済できるサービスが無いため、主な利用は投資目的か個人輸入など海外ショッピングの決済に使う方法のみになります。現在の相場は比較的落ち着いた状態になるため、日々の値動きで差益を得るよりも、シェア拡大などのニュースで価格が高騰、または下降することを前提に長期視点で購入するのがおすすめです。bitcoin(ビットコイン)のような乱高下が心臓に悪いと言う人や、仮想通貨投資初心者には比較的易しいのがポイントです。短期の投資目的で購入するのであれば他の通貨をおすすめします。

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