Satoshi
クリプト博士
今回は「仮想通貨取引所Cryptopia(クリプトピア)の特徴や口座開設手順・使い方」について、画像付きで分かりやすく解説しています。
Cryptopiaはニュージーランドに本社を置いている海外取引所で、これから大きく価格を上げる可能性がある将来有望な「草コイン」をたくさん取り扱っています!
「たくさんのアルトコインに投資したい…!」「将来性のある草コインに投資したい…!」という方は、クリプトピアに登録しておきましょう!
- Cryptopiaは、ニュージーランドに本社を置いている海外の仮想通貨取引所
- 取り扱い通貨は「600種類」を突破しており、様々な種類のアルトコインを取引することが可能
- 取引手数料は「0.2%」となっており、格安で仮想通貨を取引することができる!
- ただし、Cryptopiaは海外取引所なので日本円を直接入金することができず、国内取引所から仮想通貨を送金する必要がある
- Cryptopiaに送金を行う取引所は、送金手数料が格安でスマホアプリが圧倒的に使いやすい「コインチェック」が最もオススメ
- コインチェックは金融庁から「仮想通貨交換業者」としての認可を正式に受けており、キャンペーン中の今口座開設すれば「最大20,000円キャッシュバック」を受けれるチャンス!
- 仮想通貨相場の上昇をうけ、登録者数は急激に増加中!
目次
Cryptopia(クリプトピア)とは?
取り扱い通貨数 | 585種類 |
取引手数料 | 一律0.2% |
トレードの種類 | 現物取引 |
スマホアプリ | なし |
スマホ対応 | 一応しているが使いづらいのでPC推奨 |
API | あり |
Cryptopia(クリプトピア)は、ニュージーランドの「Cryptopia Limited」が運営する海外の仮想通貨取引所で、2014年に設立されました。
2014年に設立されたから仮想通貨バブルを経て、今では口座開設者数「100万人」をゆうに突破する取引所にまで成長を遂げています!
日本での「草コインブーム」の時に注目され、Cryptopiaの知名度も上がったようです。
- 「1通貨1円未満」というような少額アルトコインのこと。
草コインは、1通貨あたり1円以下のような非常に安価な仮想通貨のことを指す場合が多いようです。
非常に低価格で取引されていますが、注目されればその価格は「数十倍〜数百倍」にまで膨れ上がる可能性が高いです。
例えば、今では有名になった仮想通貨「リップル」に関しても、最初は草コインと同じように「1XRP=1円未満」で価格推移していました。
そこから2017年のバブル期には「1XRP=400円」を記録しており、最低でも400倍もの価格上昇を果たしたことになります。
このようにして、有望な草コインを見つけて投資しておけば、圧倒的に利益を生み出せる可能性が十分考えられます。
同じ海外取引所の「Binance(バイナンス)」「BitMEX(ビットメックス)」などと比較すると知名度は劣ってしまいます。
しかし、Cryptopia(クリプトピア)での取り扱い通貨は「600種類以上」と非常に多く、草コインに投資して一攫千金を狙いたい方にはぴったりの取引所なんです!
Cryptopia(クリプトピア)の特徴
仮想通貨取引所Cryptopia(クリプトピア)には、他の取引所にはない様々な特徴があります!
- 取り扱い通貨が多い
- 基軸通貨が多い
- 手数料が少し高め
- ニュージーランドに拠点を置いている
それぞれについてみてきましょう!
取り扱い通貨が多い
Cryptopiaの取り扱い通貨数はなんと585種類!(2018年3月21日現在)
あまりにも多いのでここで全てを紹介することはできませんが、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)など、日本の取引所でもおなじみのメジャーなコインはもちろん取り扱っています。
ネオ(NEO)、トロン(TRX)、Hshare(エイチシェアー:HSR)、Verge(バージ:XVG)など将来性のあるアルトコインのほか名前も聞いたことのないような草コインまで、取り扱っていないコインはないんじゃないか?というくらいありとあらゆるコインがあります。
もちろんなかにはプロジェクトがまったく進行していないようなコインもあるのでしっかりとした目利きが必要になりますが、ICO直後に最速で上場されその後10倍以上に値上がっていくコインも度々誕生しています。
- 将来有望な草コインを見つけて一攫千金を狙いたい方
- 応援したいプロジェクトを多くの選択肢から見つけたい方
などにおすすめできる取引所です。
ただし、取引量はそれほど多くなく取引量0のコインも多数あるので注意しましょう。
ちなみに有名なコインで取り扱っていないのは、リップル(XRP)、モナコイン(MONA)、リスク(Lisk)くらいです。
基軸通貨が多い
海外の取引所で多いのはBTC建て、ETH建て、USDT建てですが、Cryptopiaでは、BTC建て、USDT建てに加えて、NZDT建て、LTC建て、DOGE建ての通貨ペアもあります。(ETH建ては無し)
ラインコイン(LTC)建て、ドージコイン(DOGE)建ての取引所は珍しいので、「LTC、DOGEで草コインを買いたい!」という方は重宝するでしょう。
取引手数料は一律0.2%と少し高め
Cryptopiaの注文方法は買いも売りも「指値」のみで、取引手数料は買い、売り、通貨の種類などにかかわらず一律0.2%です。
バイナンスのBNBやBiboxのBIXなどのような独自トークンによる割引き制度もありません。
取り扱い通貨数がケタ違いという圧倒的な優位性があるので単純に比較できるものでもないですが、バイナンス、クーコインなど人気の海外取引所では手数料0.1%(さらに独自トークンによる割引きあり)となっているケースが多いので、一律0.2%という手数料は少々高めです。
ニュージーランドに拠点を置いている
Rob DawsonとAdam Lynessが自分たちで使うために趣味で始めたのがCryptopiaです。
本格的に稼働し始めたのは2014年12月からで、2016年までの2年間はフルタイムで別の仕事をしながら2人で運営していたそうです。
その後訪れた仮想通貨ブームに伴いユーザー数がうなぎ登りに増え2017年12月にはユーザー数100万人を突破、スタッフも50人以上に増員するなど急激に拡大し続けています。
急激なスピードで拡大してきたためリソースが成長のスピードに追いついておらず、メールの返事がなかったり遅かったりとサポート対応に問題があるという声も多いです。
これもスタッフをいまの倍以上に増員するなどして対応するとしています。
運営会社 | Cryptopia Limited |
設立年月 | 2014年12月 |
創業者 | Rob Dawson、Adam Lyness |
拠点 | ニュージーランド |
「投げ銭」という制度がある
Cryptopia(クリプトピア)には、「投げ銭」という制度が存在しています。
Cryptopia(クリプトピア)にはユーザー同士がやりとりできるチャット機能が存在し、そこでコメントしているユーザーに自分の仮想通貨を投げる(譲渡する)ことができます!
コメントしているユーザーだけでなく、「取引」や「投票」を行なった方にも投げ銭を行うことが可能です!
さらに、投げ銭として配ることができる仮想通貨はビットコインだけでなく、「ライトコイン(LTC)」や「モネロ(XMR)」など様々な通貨を投げることが可能です!
Cryptopia(クリプトピア)での口座開設の手順
Cryptopiaの口座開設は非常に簡単でメールアドレスを登録するだけですぐ取引開始できます。
海外の仮想通貨取引所ですので、本人確認書類の登録も不要です。
以下のリンクをクリックしてCryptopia公式ページを開きます。
アカウント登録
右上の「Register」をクリック。
UserName!は好きな名前を作ればOKです。
パスワードは8文字以上の半角英数字で、大文字・小文字・数字・記号(!@#$%^&)を最低1つずつ入れないといけません。
「Please choose a 4-8 digit PinCode」には、好きな数字4~8桁の暗証番号を入れます。
Cryptopiaでは初期設定でここで入れた暗証番号による2段階認証が有効となっています。
最後に「 I agree to the Terms & conditions.」と「私はロボットではありません」にチェックを入れて「Register」をクリックします。
メールアドレスの確認
「Register」をクリックすると確認メールを送りましたという画面になります。
下図のようなメールが届いているはずなので「Verify My Email Address」をクリックします。
メールアドレスの確認が完了しましたと表示されれば口座開設は完了です。
Cryptopia(クリプトピア)の基本的な使い方
口座開設後は、クリプトピアの基本的な操作方法・使い方について見ていきましょう!
クリプトピアは海外の取引所ですので、国内取引所よりも少々操作方法が複雑になります。
ですが、理解してしまえば十分使いこなすことができますので、見ていきましょう!
入金方法
Cryptopiaのアカウントにログインして右上の「Bアイコン>Deposit」をクリック。
Cryptopiaに入金したいコインを選択します。
「NEXT」をクリックすると、QRコードとデポジットアドレスが表示されますので、こちらのアドレスに送金すればOKです。
また仮想通貨のなかには送金する際に「Payment ID(CryptoNightコイン)」や「Message(XEM、BISなど)」が必要なものもあります。
その場合はアドレスページに一緒に表示されるので送金する際に忘れないようにしましょう。
出金方法
Cryptopiaのアカウントにログインして右上の「Bアイコン>withdraw」をクリック。
ドロップダウンメニューから引き出したい通貨を選択します。
「NEXT」をクリック。
「Amount」に引き出したい数量を入力します。
出金手数料はコインによって違い、手数料は下図の「Fee」で確認できます。
もしくはアカウント内の全額を引き出したい場合は「Balance」の青文字の数量をクリックすれば「Amount」に全額反映されます。
送金先のウォレットアドレスを入力します。
2段階認証の暗証番号を入力します。
「NEXT」をクリック。
「Withdrawal Submitted」と表示され、送金内容に間違いがないか確認して「DONE」をクリック。
この時点ではまだ出金されていないので注意。
登録しているメールアドレスに確認メールが届きます。
再度、内容を確認して問題なければ「Confirm Withdraw」をクリック。
キャンセルしたければ「Cancel Withdraw」をクリックします。
このメールの有効期限は24時間で「Confirm Withdraw」をクリックしないと出金処理はされないので注意。
万が一、まったく出金手続きをした覚えがないにも関わらずこのメールが届いた場合、「Lock My Account」をクリックすればアカウントを緊急ロックすることができます。
取引画面の操作
取引画面は上部メニューの「Exchange」をクリックします。
左側にずら~と並んでいるのが取り扱い通貨です。
その上に赤枠で囲んでいるタブで基軸通貨を切り替えます。
「Search markets」の欄に取引したい通貨名を入力すると絞り込めます。
ビットコインならbtc、ネムならxemといった感じです。
またPrice(価格)やVolume(出来高)、+/-(24時間の値動き)で並び替えもできます。
通貨を絞り込んだら取引したい通貨をクリックすると、チャートや注文画面が表示されます。
購入(売却)方法
Cryptopiaの注文方法は指値注文のみで、買いたい(売りたい)数量と価格を入力して注文します。
買いの画面で説明していますが売りの場合も同じです。
「Amount」に数量、「Price」に指値を入力すると、自動的に手数料(0.2%)を加えた「Total(合計金額)」が表示されます。
すぐに約定すればそれで完了ですし、指値価格と現在の価格が離れている場合は「Open Orders」の欄に掲載され約定待ちとなります。
約定前であれば「Cancel All」の×印をクリックすれば注文のキャンセルもできます。
またオーダーブック(売り板・買い板)に載っている注文からも取引できます。
買い注文をしたい場合は売り板から取引したい注文をクリックすれば注文画面にその数量や価格が反映されます。
また口座に入っているビットコイン全額で買えるだけ買いたいという場合は、注文画面の右上に表示されている「Available:口座内の残高」をクリックすれば、その残高で買えるだけの数量と価格が自動で入力されます。
自動で入力された内容を変更することも可能です。
Cryptopia(クリプトピア)の使い方 応用編
基本的な使い方をある程度理解したら、続いて「応用編」もマスターしておきましょう!
知っておくと便利な知識をご紹介していきますので、見ていきましょう!
仕手(PUMP)に注意
Cryptopiaで取り扱っている通貨はほとんどが価格の安い草コインのため値動きが激しいです。
中には短期間で10倍、15倍の高騰するようなコインも多いため、初心者も含め多くのユーザーが一攫千金を求めCryptopiaで値上がりしそうなコインを探しています。
そのためそのような初心者をターゲットにした仕手(PUMP)も多いです。
仕手(PUMP)とは、大勢でグループになり時価総額の低い草コインを購入し値段を上昇させ仕込んでおきます。
そして取引所のチャットやTwitterなどのSNS、掲示板などで「このコインがすごい!」「これからもっと上がる!」などとグループで買いを煽ります。
その煽りに乗せられ「これからもっと値上がりするかも!」と思った人が買い始めます。
乗せられた人が買い始め値段が上がったタイミングで仕手グループが一斉に売り抜けて利益を確保。
乗せられたカモの人達は高値づかみして焼け野原に取り残される・・・。
という手法です。
Cryptopiaは仕手が入りやすいので不自然な暴騰をしてたり、SNS等でやたらと一斉に絶賛されはじめた草コインなどには注意しましょう。
逆に仕手の情報をあらかじめつかんでおけば波に乗って儲けられたり、カモにならないよう自衛することもできます。
仕手の情報はDiscordなどの海外のSNSグループで告知されることが多いです。
アービトラージに使いやすい
アビトラ(アービトラージ)とは取引所ごとの仮想通貨の価格差を利用して儲ける手法です。
つまりあるコインを取引所Aで安く買って、取引所Bで高く売り、その差額で儲けることです。
手数料や送金のタイムラグなど考慮する点はありますが、ちゃんと手順を踏んでやれば100%利益を出すことが可能です。
Cryptopiaは取り扱い通貨数が多いので他の取引所でも取り扱っている通貨が多くアビトラがしやすいです。
さらにCryptopiaにはアビトラできる通貨を探せる機能があります。
上部メニューの「Service>Arbitrage」をクリックします。
下図のように「Cryptopia」「BITTREX」「Bleutrade」で共通して取り扱っているコインの相場を一覧で見ることができます。
この一覧から手数料を考えても儲けが出る価格差があるコインを見つけられれば100%利益を出すことができます。
手数料は両取引所での取引手数料だけでなく、送金手数料も含める必要があるので注意しましょう。
Cryptopia(クリプトピア)の特徴・口座開設方法・使い方 まとめ
クリプトピアの特徴・口座開設方法・使い方について解説しました。
クリプトピアはそこまで有名な取引所ではありませんが、まだ価格上昇の可能性を秘めている、低価格な草コインが眠っている取引所です。
安価で将来性のある草コインに投資するのは、有名通貨と比較してもコストが少ないですし、値上がりした時の利益も非常に大きいのでオススメです。
ですが、中身のない草コインも多いので、しっかりと判断してから投資するようにしましょう。
口座開設自体は非常に簡単にできますので、この機会に「クリプトピア」で草コイン投資を初めてみてください!
また、クリプトピアに入金する際には仮想通貨での入金が必要ですので、前もって国内取引所でも口座開設しておくようにしましょう。
「セキュリティの高さ」「手数料の安さ」「使いやすさ」の3つのポイントを考慮すると、総合的にみて「Coincheck」が最もオススメです。
送金手数料が格安なので、コストをかけずにCryptopiaに仮想通貨を送金することが可能です。
国内ではアプリが圧倒的に使いやすく、金融庁の認可を受けてから登録者数は急上昇しています!
キャンペーン期間中の今のうちに、早めに登録しておくようにしましょう。