ビットコインプラチナムのハードフォーク(以降HF)が2017年12月1日に予定されていましたが、11月28日の夜に急遽「同日23時に行う」と発表されます。
ところが、同日22時過ぎになり「やはり12月12日に延期する」と再度発表があったのです。
結局、当初よりもHF予定日が延期されるというオチです。
概要
- 通貨名:ビットコインプラチナム(Bitcoin Platinum)
- 通貨単位:BTP(未定)
- HF予定日:2017年12月12日
- HF予定ブロックサイズ:498533
- 付与量:1BTCあたり1BTP(予定)
- 付与条件:付与予定の取引所あるいはウォレットにBTCを入金しておく
- 付与予定の取引所:未定
未定ですが、可能性が高い取引所してバイナンスが考えられます。
※バイナンスではBCPTという通貨単位のアルトコインが売買できますが、こちらはBlockMason Credit Protocolという別物コインです。
国内で可能性が高いのは、BTGやBCDの配布を決定したコインチェックです。
主な特徴1.GPUによるマイニング(BTGやBCDと同じ方法)
ASICでマイニングするBTCやBCHよりもマイニングしやすい
2.SegWit2Xを実装(BTGやBCDと同じ)
ブロックサイズを増やせるため、安い手数料でスピーディーな送金が可能
将来性ビットコインから最初に分裂したビットコインキャッシュは時価総額3位、次に誕生したビットコインゴールドは時価総額5位。
ところが3番目に誕生したビットコインダイヤモンドは、発行枚数がBTCの10倍もあるのに、時価総額1027位とイマイチです。
すでにビットコインを保有していて、無料で貰えるなら貰っておいて損はありません。
ですが、ビットコインプラチナムのためだけにビットコインを買うことはあまりおススメできませんよ。
2017年12月10日追記
コインチェックより「付与については問題等が確認されない限り行う予定」との発表がありました。
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