イーサリアムの買い方

知らない投資家と差をつける!「ビットコインが持つ3つの隠し玉」を超わかりやすく解説!

仮想通貨の創成を目指したSatoshi Nakamoto氏が、ビットコインをこの世に産み出して早9年が過ぎました。

始まりの仮想通貨であり、誕生から今日まで絶対王者として君臨し続けるビットコインは、果たして「値段が高いだけで使い勝手の悪い『使えない』コイン」なのでしょうか?

  • IOTA第4次産業革命をけん引するために開発されました。
  • NANO(RaiBlocks)安全性と送金速度を追及しています。
  • ルーメン(ステラ)利便性と送金速度を追及しています。

これら若いコインの台頭を、ビットコインはただ黙って見ているだけなのでしょうか?

そこで今回は、知ると知らないとじゃ大違い、周りの投資家に差をつける知識とビットコインの将来性について、仮想通貨ビギナーにもわかりやすく解説します。

ビットコインにサイドチェーンが装備される?

サイドチェーンと言えばLiskですね。

イーサリアムはメインのブロックチェーン上でスマートコントラクト機能を実行します。

スマートコントラクト機能とは、ブロックチェーン上への『契約』が記録可能になることです。通常は送金情報しか記録できないので、『契約』とは『送金記録以外の情報』と思ってください。

Liskはメインとは別の独立したブロックチェーン…サイドチェーンにてスマートコントラクトを実行します。これにより、サイドチェーンでトラブルが起きても、メインのブロックチェーンは安全ですし、問題の修正も可能になります。

そのサイドチェーンがビットコインに実装されようとしています。

プロジェクト「Rootstock」

-ビットコインは送金にしか利用できない-

その常識を覆そうとしているチームがいます。チームの名はRSKラボ

彼らはビットコインにサイドチェーン「Rootstock(RSK)」を実装するために日々開発と検証を進めています。

1つ目の革新「Rootstock」とは?

サイドチェーンの一種、RSKとは、オープンソースのスマートコントラクト機能をもつプラットフォームです。

サイドチェーンRSKが実装されると、送金にしか利用できないブロックチェーン1.0から、+αの機能を備えたブロックチェーン2.0へと、ビットコインは革新的変化を遂げるのです。

RSK最大の特徴は、1秒間に300のトランザクションの処理が可能で、ブロック生成時間は約10秒です。

ココ重要!

ビットコインは送金速度が圧倒的に早くなる!

RSKはどうやって取引認証をする?

RSKの取引認証システムはビットコインと同じSHA256Dであり、なおかつマージマイニングでもあるため、マイナーはビットコインマイニングをしながら、同じマシンを使って、RSKのマイニングも同時に行えます。

マージマイニングとは、マシンに負担をかけることなく2つのコインを同時にマイニングできる仕組みです。

RSKは問題を解決できる?

RSKは、ビットコインが抱えているスケーラビリティ(拡張性)に関する問題を解決します。

例えば、2017年はブロックサイズの改善方法で、本家のビットコインコアと、ビットコインキャッシュが対立しましたね。

RSKはスケーラブルなシステム(拡張性のあるシステム)なので、新しい機能をどんどん追加できたり、問題点を速やかに改善できたりと、ビットコインを「多機能な『使える』コイン」にしてくれるのです。

ビットコインは送金にしか使えない、とはもう言えなくなります。

2つ目の革新「ライトニングネットワーク」とは?

「Lightning Network(ライトニングネットワーク)」とは、少額決済(マイクロペイント)を可能にするソリューションです。

マイクロペイントとは、少額の支払いの場合において決済する金額よりも決済にかかる経費の方が高額になるという問題を解決する仕組みとされます。

ソリューションとは、企業などが抱える問題を解決することです。

つまり、現状のビットコインは少額の決済には向かない仮想通貨ですが、ライトニングネットワークを導入することで、少額の手数料で少額の決済が可能になります。

ライトニングネットワークの特徴

  • 1satoshi(=0.00000001BTC)単位の少額支払いが可能
  • 送金手数料はほぼ無料
  • 取引の即時認証が可能

ココ重要!

ビットコインが「頻度の高い少額決済」に対応できる!

ライトニングネットワークの決済方法

ライトニングネットワークでは、複数にネットワークしているペイメントチャンネルを利用して決済を行います。

ペイメントチャンネルとは、2者間において、ブロックチェーンを使わず、それ以外の通信手段で取引を行うことです。少額決済を何度も行う場合、高額な送金手数料が必要なマイナーを介さなくても済む画期的な決済手段になります。

では、ライトニングネットワークでの決済はと言うと…

例:AがDに支払いをしたい時、A→Bの支払いチャンネルが作成済みで、B→Cの支払いチャンネルも作成済みで、C→Dの支払いチャンネルも作成済みなら、AはBとCを経由してDに支払いが可能になる

…という仕組みです。

ココ重要!

ライトニングネットワークでは複数の第三者を経由して送金する!

だけどBやCが途中でビットコインを横取りしない?

ライトニングネットワークでの決済方法において、心配なのが上記の例で挙げた場合、BやCが途中でビットコインを横取りしないかですよね。

ライトニングネットワークでは、マルチシグ(マルチシグネチャ)※1と、HTLC(Hashed Time-Lock Contract)※2を利用するので心配はいりません。

※1マルチシグとは、通常1つしかない秘密鍵を複数に分け、そのうちのいくつかを利用して送金することです。例えば、秘密鍵を事前に3つに分けて用意したとします。「必要な署名の数が2/3」と言われたら、それは、3つの秘密鍵のうち2つがないと送金できない、ということです。

※2HTLCとは、信用できない相手とでも安全な送金が可能になる仕組みです。この仕組みは技術者でもないと理解が難しいので、超簡単に説明します。正直言って私も理解や説明が難しいです。キーワードは「LOCK-ロック」です。送金されたビットコインにはハッシュロックとタイムロックの2つの鍵がかけられていて、信用できない相手を経由しても、経由している途中で横取りすることはできません。

3つ目の革新「アトミックスワップ」とは?

「Atomic Swaps(アトミックスワップ)」とは、第三者(取引所)を介さずに・信用できない相手と・仮想通貨を交換できる…仕組みです。

例えば、Aの持つビットコインと、Bの持つライトコインを、取引所を介さずに交換することができるのですね。

通常、このようなことができるのは、身内か親友くらいです。

なぜなら、信用できない相手に、自分から先に送金することなんてできないからです。

アトミックスワップの仕組みは?

アトミックスワップの仕組みも、技術者でないと難しいので、かなり簡単に説明します。

  1. Aはビットコインと引き換えにライトコインが欲しい
  2. Bが「交換してもいい」と応じてくれたので、Aは『秘密の箱にビットコイン入れて』Bに送金する
  3. Bは受け取っただけでは箱を開けられない
  4. Bは『秘密の箱にライトコインを入れて』Aに送金する
  5. これでAとB、双方に『秘密の箱』に入ったコインが着金した
  6. Aが『秘密の箱』を開ける→その瞬間、Bの元にある『秘密の箱』も開く

…という仕組みです。

これなら、名前も住所も性別すらわからない相手とでも、仮想通貨の交換が可能になります。

ビットコインの将来が心配?

ブロックチェーンの生みの親、Satoshi Nakamoto氏がビットコインの論文を発表したのが2008年10月31日。

ビットコイン始まりのブロック―GENESIS BLOCKが誕生したのは2009年1月3日。

2018年は、10月から年明けにかけ『ビットコイン10周年アニバーサリー』で盛り上がるでしょう。

この記事を書いているのは2018年2月ですが、今から楽しみです。

ビットコインの将来はどうなるのだろう? …確かに不安ですよね。

世間ではバブルバブルと騒がれていますが、ビットコインの10周年は、そんなこと関係なく、お祝いムードの楽しい気持ちで迎えたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です