【2018年1月4日版】仮想通貨戦国時代に突入!前哨戦はもう始まっている…【戦況報告】
2018年1月4日…元日の時価総額一覧と比較すると、戦いはすでに始まっているのが伺えます。
なぜ高騰?なぜ暴落? 注目する点はたくさん。ひとつずつ見ていきましょう。
左は元日・右は1月4日の時価総額ランキングTOP25
TOP5
TOP5のメンバーは変わらず。でも時価総額はカルダノ・リップル・イーサリアムはかなり増加。ビットコインキャッシュの沈黙が不気味。注意点は、リップルの価格高騰。なぜならこのTOP5中、唯一韓国勢が異常なほど買い漁っているから。他の4つは完全スルー(苦笑)。12月に起きたBTC・BCH・ETHの価格下落要因にもなったので、今から買い増しを検討している方は少し注意。とは言え、リップルもADAもまだお手ごろ価格なので押し目で買い増ししたい。
6~10位
順位の入れ替わりが激しいものの、中堅アルトの強さが伺える。リップルの影響を受けてステラが上昇。コミュニティが強いネムは正月明けで参加者が増え上昇。気になるのがダッシュで、TOP10中、リップル同様に韓国勢が群がっている。韓国勢はいつか必ずドカッと利益確定するので価格下落が心配。でも絶好の買増しポイントになるかも。ライトコインとIOTAは安定感バツグン。
Stellar(XML)とは? リップルやマウントゴックスの創設者ジェド・マケーレブ氏が手掛けている。超高速送金がウリ。リップルは大手企業向けだが、ステラは個人向け。価格約0.9ドル。保有していたものの価格が6倍になったので売却したらその直後さらに高騰…正月早々仮想通貨あるあるを体験。
11~17位
気になるのはマカフィー砲で高騰したTRON。Vergeの二の舞にならないか不安。その他は中堅アルトコインらしいバツグンの安定感。もちろん押し目を拾うのがベスト。
18~25位
RaiBlocks・ICON・Statusはバイナンスに上場(またはほぼ確定)で価格が高騰。取引所の影響力強し。ビットシェアーズはADAの影響を受けての上昇か。このゾーンはかなりの混戦状態。お手頃価格が多いので買増しポイントを探したいところ。
RaiBlocks(XRB)とは? 高速送金&送金手数料無料がウリ。価格約24ドル。
ICON(ICX)とは? 多彩な機能が実装可能(スマートコントラクト・ICOプロジェクト・市場予測システムなど)がウリ。価格約7ドル。
Status(SNT)とは? AndroidとiOSのアプリで簡単に送金したり受け取れる。価格約0.7ドル
BitShares(BTS)とは? イーサリアムやカルダノを手掛けたチャールズ・ホスキンソン氏が関わっている。価格約0.8ドル。
◆まとめ
- 韓国勢の利確売りに注意
- マカフィー砲的な理由で高騰したら注意
- コミュニティと取引所の影響力は強し
- 中堅アルトは地味に待って押し目を拾うのが正解
- ビットコインの送金詰まりや送金手数用高騰から、高速送金や送金手数料が安い&無料なアルトが注目される
- 発行枚数が多いアルトが注目されている?
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