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「ビットコインは詐欺」発言を後悔
去年9月12日、JPモルガン・チェースのCEOが「ビットコインは詐欺」と発言し、価格暴落の引き金を引いた。
ところが先日「詐欺発言を後悔している」と発表。
JPモルガンはイーサリアム連合に加入しているのにも関わらず、そのCEOが詐欺発言したのだ。正直「あら素直に自分の間違いを認めたのね」とは思えない。
今回の発言にも何か裏がありそうで嫌な感じがする。
今年注目のICO関連企業
2017年日本国内ICOではテックビューロのCOMSAが大いに注目された。草コインに注目が集まっているとはいえ、2018年も日本のICO関連は気になるところ。
日本国内でまず最初に注目されたICO関連企業は「OKWAVE」。
1月9日にはOKWAVEの株がストップ高に。
テックビューロに資金提供した企業が、2018年は直接ICOに力を入れると計画しているため、投資家たちからICO関連銘柄として注目を集めた。
ICO詐欺案件が多いため、草コインに人気を奪われたものの、安心して買えるならICOの魅力も捨てがたい。
新しい取引所「DMMBitcoin」
新しい取引所「DMMBitcoin」がオープンするにあたり、1月11日から口座開設申込受付を開始する予定。
この取引所の最大の特徴は、豊富なコインのレバレッジ取引が可能なこと。
気になる対円ペアは…
- ビットコイン/円(BTC/JPY)
- イーサリアム/円(ETH/JPY)
- ネム/円(XEM/JPY)
- リップル/円(XRP/JPY)
- ライトコイン/円(LTC/JPY)
- イーサクラシック/円(ETC/JPY)
- ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)
の7通貨ペア。
他にも対BTCが6通貨ペア・対ETHが1通貨ペア。
レバレッジは5倍固定。
レバレッジ取引では注文の種類も豊富。ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO、IFD、IFO、一括決済、クイック決済。
クイック入金手数料無料・出金手数料無料。
ただし、恐らくはGMOコインのように取引所相手のトレードになるので、スプレッドの開きが気になる。
ビットフライヤーの新しい取り扱いアルトは?
上記のDMMの取扱い銘柄は全てホワイトリストに載っているコインばかりだ。
ビットフライヤーが1月中に取扱いを始めるコインも、ホワイトリストから選ばれるか、ホワイトリストに新しく記載される銘柄になるはず。
現状のホワイトリストでは、ネムかリップルか。あるいは「両方取扱う」か。
もしバイナンスに流れていったユーザーを本気で取り戻したいなら、ネムやリップルだけでは無理だ。ホワイトリストに記載する通貨を増やすように金融庁に訴え、種類を増やしてもらい、新しく増えた銘柄を取り扱うしかないと思われる。
だがビットフライヤーがそこまで動くかどうか…。
イーサリアムのハードフォーク
2017年はビットコインのHFに踊らされたが、ついにイーサリアムもHF。
とは言え、HFするとかしないとか、情報が微妙なのであまり踊らされない方が良い。本当に貰える?
- 分裂後のコイン:EtherZero(イーサゼロ)
- 通貨単位:ETZ
- HF予定日:1月19日
- HF予定ブロック:4936270
- 配布比率:1対1
- 付与条件:対応しているウォレットか取引所にイーサリアムを預ける
注意点:日本の大手取引所ではビットコインゴールドやビットコインダイヤモンドはまだ配布されていない。それはつまり、ホワイトリストに載っていない銘柄だから。イーサゼロを確実に貰いたければ、少なくともビットコインゴールドぐらいは配布した取引所に預けるのがベスト。送金に時間がかかる場合もあるのでタイミングも注意。
…私がイーサを預けているザイフは他へと送金できない(笑)。
Stellar(ステラ/XLM)のロードマップ
本日時価総額9位のステラのロードマップが1月25日に公開予定。
PACcoin(PAC)のホワイトペーパー
1月15日にPACfyleAlphaの起動予定。
2月1日にホワイトペーパーが公開予定。
その他気になる情報まとめてチェック
- WGRのメインネットが1月15日までに立ち上げ。
- STRATが4月18~19日にブロックチェーン会議開催予定。
- LISKが2月20日にRebranding。
- ADXが2月28日にプロトタイプリリースに再度予定日変更。
挙げるとキリがないのでこの辺にしておく。
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